UX向上施策コンサルティングUX Design Consulting

背景

UXは「ユーザーエクスペリエンス」の略称です。 製品やサービスの価値には、「高性能」という価値もあれば、「低価格」という価値もあります。 これらの価値は否定されるものではありませんが、それらとは別に「UX価値」があります。 安いとは言えない料金だけど売れているもの、使われているサービスを思い浮かべてみてください。

例えばディズニーランド、例えばアップルウォッチ。

どこにその価値があるでしょうか? UXに関するもっと詳しい説明とUXを向上するための手段については、「UXってなに?なにをすればいいの?メリットは?」の記事に記載していますので是非ご覧ください。

私は2003~2017年まで大手総合電機メーカーのUXデザイン部門に所属し、 UX向上のための実践プロセスに関する研究活動と実案件での実践を行ってきました。 2010~2018年の間は、「人間中心設計専門家」という資格も保有していました (事業開発に重きを置いたポジションへの転職を機にいったん更新をやめている次第です)。 この資格はUXデザイン業界では知らない人がいないもので、私はその資格の第一期取得生でもあります。

私が社会人になった2003年はまだ、UXという概念はそこまで普及してませんでしたが、 その後急速にUXの概念は普及し、昨今、特にIT業界において当たり前の概念になっています。

何故、この概念が当たり前になったかというとIT機器、ITシステムにおいて特に、 UXが良いとは言えない状況が続いているからだといえます。 日本においては、残念ながら先進国の中でIT化が遅れていますが、UXデザインもまた遅れているように思えます。

(もちろん、UXデザインの良い事例も国内にたくさんあると思いますが)

IT化が遅れているからUXデザインが遅れているのか、あるいはUXデザインが悪いからIT化が進まないのかもしれません。 サービスの電子化をめざすマイナンバーカードが、3年に1回、役所に行って更新しなければならないなどという状況です。 私にとっては、これまでより役所に行かなくてはいけない頻度が増しました。 これはUXデザインが非常に悪い事例だと思います。 マイナンバーカードとは関係ありませんが、日本においては印鑑の必要性もまだしばらくは続きそうです。 例えば、婚姻届の電子化はそっけないなどありますが、 それも印鑑を押すという行為に代わる、それよりも良い体験のUXデザインを考えれば良い話です。

高齢化社会がIT化が遅れている理由にされることがありますが、 それは韓国を見れば、理由にならないということを思い知らされます。

Are you tring
'User First' ?

サービス内容

UXデザインの根幹は、ユーザーを第一に考えることにあると考えます。 ユーザーファーストであり、ビジネスファーストではありません。 ビジネスは後からついてくると信じる活動です。 私は理論だけ述べるのは好きではありません。実践の場に身を置くことを重視してきていますので、 ユーザーファーストの信念を持ち続けるのは難しいものだということはよく知っています。 そこでご紹介するのが、 Googleが掲げる10の事実です。 10の事実の第一に、

Focus on the user and all else will flow.

というのが書かれています。皆さんよくご存じの通り、Googleは世界で最も成功している企業の一つです。 確かに例えばブラウザのChromeは、ユーザーファーストであったからここまできているようにも思います。 「Google」と検索してもGoogleのサービスが1位に表示されないブラウザがありますが、それはUXが悪いと断言せざるを得ないですよね。 アクセシビリティにおいても、GoogleやApple、この2社に限らず世界的なIT企業はしっかりと取り組んでいます。 日本においては、ユーザーファーストの考え方でIT化が進んできてない状況が少なくとも一部にはあります。

前置きが長くなりましたが、本サービス「UX向上施策コンサルティング」は、具体的な実施内容が事前に決まっているものではありません。 以下のプロセスを経たいと思っています。

  1. 感じてらっしゃる課題のヒアリングと、場合によって現場観察
  2. 実施策の提案とお見積り
  3. 予算内での実施策の実行
  4. できればPDCAを回す

実施策の選択肢としては、以下があります。 組み合わせての実施が望まれるケースもあります。 現時点当方のリソースが限られるため、 大規模プロジェクトになる場合、当方はコンサルティングのみとし、 リサーチや施策の実行は別のUXデザインを得意とする会社との連携というのもあり得ます。

  1. エスノグラフィー(現場の大規模調査)と分析、施策提案
  2. ユーザーインタビューと分析、施策提案
  3. ユーザーテストと分析、施策提案
  4. アンケート調査と分析、施策提案
  5. ユーザー分類とペルソナ作成、施策提案
  6. カスタマージャーニーマップ作成支援、その分析と施策提案

Let's Try.
No Try, No Gain.