カフェのSEO対策事例14ジャンル別調査結果

BringFlowerは、SEO対策で圧倒的結果を残しています。その背景には、このような地道な調査を通して、どのようなサイトが上位に表示されるかを肌で常に感じ続けていることがあります。以下にカフェのホームページにおいて、どのようなサイトがGoogleの検索結果上位にきているのかを調査した結果について、上位の理由の考察も織り交ぜながらご紹介します。ここで挙げるものでなくとも「このようなサイトにしたい」というのがあると、すり合わせがうまくいきやすいと思います。
カフェにおいては、「地域名 カフェ」をターゲットキーワードに据える重要性、状に表示されたときの効果が非常に高いと言えます。
当方はこの自らのサイトを実験台としつつ、このような事例調査も通して上位にくるサイトの条件、何が違うのかを常にウォッチし、熟知しています。

「練馬 カフェ」
Google検索結果 16

引用:https://miyamotofarm.com/cafe

titleに「東京都港区高松にある体験農場」と書かれてますが、検索結果画面では次のように、そこが省略されてました。

農家カフェというのもカフェ名ではないので、このホームページは「農家カフェ」がターゲットキーワードであると思われます。試しに検索してみたらなんと「農家カフェ」で3位!

しっかりSEOのことが考えられたタイトルで、季節限定の「いちご摘み取り」についてバナーが表示されているなど、運用もしっかりしていることが伺えます。それが強い要因の一つだと思われます。

上位であることの分析をするという主旨とは関係ないですが、とても素敵なカフェですね。ホームページを見ただけで、行きたくなりました。

「新宿 カフェ」
Google検索結果 10

引用:https://www.lumine.ne.jp/shinjuku/restaurant/

「新宿 カフェ」で比較サイトを除く最上位はルミネでした。そういえば私も新宿でご飯食べるときはルミネをよく使います。ポイントでルミネの商品券をもらっているからですが。
サイトの内容を見ると、ルミネだから勝てない、ということはないです。狙えば上位も獲得できそうです。

「杉並 カフェ」
Google検索結果 12

引用:https://www.suginamikoukaidou.com/about/cafe/

title属性の値が「カフェ|杉並公会堂 公式サイト」で、おそらく「杉並公会堂 公式サイト」が常にtitleに入る形になっていて、「カフェ」の部分はページ固有の名称になっている形です。狙っているわけではないけど「杉並」と「カフェ」が両方入っているので上位に入っています。

「カフェ」だと「杉並」のように広い範囲で探す人は少ないので、狙っているお店自体が少ないのだと思います。

ちなみに「荻窪 カフェ」だと5400件/月の検索ボリュームがありますが、そちらも10位以内に入っているお店はないですね。比較サイトばかりです。

「世田谷 カフェ」
Google検索結果 1

引用:https://cafesnap.me/station-matome/323

「世田谷 カフェ」をターゲットワードにするカフェはないと思われ、あまり意味がないので、お店じゃないですが1位のサイトを紹介します。

比較サイトは、「世田谷 カフェ」と言った検索キーワードで探す人に対して検索意図に沿った内容になるため、どうしても上位にきやすいです。

このサイトは全国でカフェを紹介していて、ページ数が多く、また構造化マークアップも行っており、SEO対策は施されてます。まあ、広告を貼っていて、それが目的でしょうから、当然でしょうが・・。

別に残っていても問題ではないのですが、meta keywordsという、今は不要な記述がコーディングに残ってるなと思いました。

「港区 カフェ」
Google検索結果 20

引用:https://www.saint-marc-hd.com/b/saintmarc/attr/?citycode=13103&brand_type=CFE

「港区 カフェ」で調べる人は少ないだろうとは思いつつ。「港区郷土歴史館」の中にあるカフェがこれより上位でしたが、それを除いてカフェ自体のサイトではこのサイトが最上位で20位でした。
このカフェは大手で必然的にページ数も多くなりますから、もっと上位は狙えますが、あまりサイトでの集客を考えてなさそうですね。

「港区 カフェ」はあまり実用的でないので、「麻布 カフェ」で調べたところ次のカフェが最上位で、13位でした。

引用:http://cafekariz.com/

このサイト、デザイン的にはしっかりとしていて、レスポンシブデザインとしてもよくできています。コーディングもしっかりしてます。ただコンテンツが少なめというのもありますが、SSL対応されていない(httpsでなくhttp)ので、そこはSEOにおいて減点されます。当方はもちろん、SSL対応は当然のごとくいたします。

「三鷹 カフェ」
Google検索結果 8

引用:https://hi-famiglia.com/

「三鷹 カフェ」で検索したときに、7位まではポータルサイト、ないしは比較サイトで、カフェのホームページの中ではこれがトップで全体では8位でした。デザインの良いサイトですね。ただそれほどSEOに力を入れているサイトというわけではなく、8位の理由はすごくわかりやすいです。ということは、当方ならもっと上位は簡単に狙えるはずなんです。ぜひお問い合わせください。

「武蔵野市 カフェ」
Google検索結果 4

引用:https://www.owlvillage.jp/kichijoji.html

私は行ったことはありませんが、話は聞いたことのあるお店です。ふくろうと過ごせるということです。このお店が上位にきている理由はとても単純なことなんですが、プロの制作会社でもそこに気づいてないところが多そうなのです。


FAQよくある質問

ウリはなんですか?

後述する圧倒的なベースの作りの良さと、それをベースにしたSEO対策、さらにデザイン、コーディングまで一手に受けられるため安定した高品質と、スピーディーな対応。
つまり、早い、安い、質が高い。といえます。

料金は何で決まりますか?

ページ数は一つの目安です。ただ、ブログなど定型的なデザインに文章を流し込む形の部分は料金をおさえることができます。
機能は、複雑なものほど料金は増していきます。例えば検索機能を設けるとした場合、1つの条件のみでの検索であればお安くできますが、 2つ以上の条件を組み合わせる場合はそれに比べて実装することが増えるなどです。
自社で編集する部分をどこまで広げるか、というのも料金に関係します。
そのため、お話をしてみないとお見積りは難しく、ご予算とご希望をお伺いして、極力ご希望に合ったご提案をしたいと考えています。

運用はやってもらえますか?

当方制作のサイトについては実施します。基本的なSEO対策のチューニング、アドバイス、サーバー管理、ブラウザなどのバージョンアップなどによって不具合が起きた時の迅速な対応、お客様からのご質問に答えることを5,500円/月、軽微な変更依頼への対応がある場合は+5,500円/月で実施いたします。
定期的な更新をご依頼の場合、都度お見積もりもできますが、22,000円~/月でお気軽にご依頼いただけるプランもございます。