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検索順位チェックツール27選│無料版・有料版の違いや選び方を解説
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Googleなど検索エンジンの検索順位は日々変動し、アルゴリズムのアップデートがあった際には大きな変動が起こることもあります。
SEOコンサルタントや、企業のSEO担当者の業務としては、毎日検索順位を計測するのは必須事項ですし、そうではない方であっても、SEO目的で記事を書く方などは、検索順位の計測をすることでモチベーション向上にも繋がります。
この記事では、検索順位を計測するツールについてその特徴と共にご紹介しますので、ご自分に合ったものを見つけるのにお役に立てればと思います。
検索順位チェックツールとは?
検索順位チェックツールとは、検索エンジンで検索したときの検索結果画面における順位を測定し確認できるツールのことです。日本ではGoogleのシェアが非常に高いので、Googleだけ計測するものもありますが、MicrosoftのBingについても計測してくれるツールがあります。Yahoo!Japanの検索エンジンはGoogleが使われているので大体GoogleとYahoo!Japanの検索順位は同じなのですが、若干違うこともあるので、こちらも別として取り扱っているツールも多くあります。

検索順位チェックツールの種類
検索順位チェックツールには以下の種類があります。
検索順位の推移を計測する継続利用型とワンショット型
継続利用型は、URLとキーワードを登録しておくことで、定期的に検索順位を測定し、その推移を把握できるようにすることを目的として利用できます。
それに対してワンショット型は、その都度URLとキーワードを入力してその時点での検索順位を確認できる簡易的なものです。
ワンショット型には無料のツールもあり、継続利用型は一定数以上のキーワードを計測するとなると有料になりますが、本腰を入れてSEOに取り組む場合は継続利用型の利用をおすすめします。
クラウド型とインストール型
クラウド型は自分のPCにインストールすることなく利用できるWebサービスのことで、PCを立ち上げておかなくても自動的に定期的な計測を行ってくれるメリットがあります。また、PCが故障してデータを失う、ということがありません。もちろん提供会社の利用するサーバー次第ではありますが、サーバーの障害でデータが消えるという事象はまず起こり得ないと言えます。
インストール型は自分のPCにインストールする形態のことで、PCを立ち上げた状態でないと計測できません。以前はインストール型でないと実現できないUIもありましたが、今はそのようなメリットも特になく、インストール型であることのメリットというのはないと言えるでしょう。
継続課金型と買い切り型
継続課金型は、毎月、あるいは毎年料金を支払って利用するものです。ほとんどはこの形のものですが、買い切り型のものもあります。長い目で見ると買い切り型の方がお得にも感じますが、継続課金型の場合、サービスそのものが継続される前提で考えられているのに対して、買い切り型はサービス継続性の観点での不安があると言えます。
2025年に起こったGoogle検索画面の大きな変化

検索順位チェックツールはGoogle検索画面の情報を取得しているので、Google検索画面に変化があれば影響を受けます。2025年に検索順位チェックツールが影響を受けた2度の大きな変化があり、1度目の変化で、それまで最も日本で使われていたであろうGRCは実質使えなくなりました。2度目の変化では、各ツール大きな仕様変更を余儀なくされました。
以下にこれら2度の変化について説明します。
2025年1月:JavaScriptが実行できないスクレイピングの遮断
2025年1月に、JavaScriptが実行できないスクレイピングが遮断される仕様変更がありました。このとき、ウェブブラウザでもJavaScriptをオフにしているとGoogle検索が使えなくなりました。AI OverviewsやAIモードはJavaScriptが利用されているため、それが理由の仕様変更だったのではないかと考えられます。
この仕様変更により、GRCは使えなくなってしまいました。他の検索順位チェックツールも大きな影響を受けました。例えばGMO順位チェッカーは復旧に時間がかかり、かつ5倍以上となる値上げが実行されました。Nobilistaもしばらく動作しませんでした。そんな中、リテラ(BringRitera)は全く影響を受けませんでした。
2025年9月:&num=100パラメーターの廃止
Google検索画面は、URLに「&num=100」のパラメーターを付けることで一画面内に100位までのリンクが表示される仕様でした。このパラメーターが2025年9月中旬に突如廃止となりました。検索順位チェックツールはこのパラメーターを利用してコストを抑えて100位までの順位を取得していたため、GMO順位チェッカー、Nobilistaや、世界的なSEOツールであるAhrefsなど各ツール軒並み、しばらく動作しないという状況が生まれた後に、大幅ダウングレードとなる仕様変更を余儀なくされました。リテラ(BringRitera)はこの時も、動作は問題なく続きました。仕様変更は行われましたが、他ツールと比べると柔軟な仕様となり、元々国内最安ですが、更にその差が広がる結果となりました。
主要3ツールの比較表
現時点で検索順位チェックツールとしてリテラ(BringRitera)、GMO順位チェッカー、Nobilistaの3つが料金面、機能面ともに優れていますので、これら3つをまず比較してみます。
リテラ(BringRitera) | GMO順位チェッカー | Nobilista | |
---|---|---|---|
1キーワード1計測あたり料金 ※1 | ◎ 0.63円 | 〇 1.25円 | △ 1.5円 |
計測頻度 | ◎ キーワードごとに設定可能 | × ・毎日計測:10位まで ・週2回計測:30位まで ・週1回計測:50位まで ・月3回計測:100位まで | △ ・毎日計測:10位まで ・週1回計測:50位まで ・月3回計測:100位まで ※カスタマイズは可能だが全キーワード一括変更 |
50位まで計測の場合と10位まで計測の場合のコスト比 | 〇 5倍 | △ 7倍 | △ 7倍 |
臨時計測 | ◎ 100位まで可能 | × | × |
AI Overviews計測 | ◎ 国内初対応 | × | × |
カニバリゼーションチェック機能 | 〇 | × | × |
競合サイト比較 | 〇 | × | 〇 |
Google/Bing/Yahooの3つの検索エンジン測定 | 〇 | △ Yahooは対応なし | 〇 |
Google仕様変更時の対応 | ◎ 即日 | × 2カ月程度 | △ 1週間程度 |
※1:50位までを計測する場合の1回当たりの料金
このように比較してみると、リテラ(BringRitera)が抜きんでていることが分かります。
おすすめの検索順位チェックツール「リテラ(BringRitera)」
まず、上の比較表を見れば分かる通り、ダントツおすすめの検索順位チェックツール1選が「リテラ(BringRitera)」です。
このあとご紹介する無料のツールは、その時点での順位が示されるだけのワンショット型ですが、リテラ(BringRitera)は1キーワードは無料で検索順位の推移をずっと、しかも自動で毎日計測してくれます。
無料で計測可能なのは1キーワードだけですが、550円(税込)/月で100キーワードまで(50位まで・5日に1回)計測が可能と、有料プランの中で比較しても圧倒的コストパフォーマンスです。
「モバイル」「PC」、「Google」「Yahoo」「Bing」それぞれの組み合わせで計測が可能です。


さらには、計測地点を海外にすることまで可能です。

各キーワードにおいてAI Overviewsが表示されたかどうかと、自サイトが引用されたかどうかも示されます。
GoogleのAIモード、ChatGPT、Gemini、Claude、Perplexityが自社と競合のブランドそれぞれに言及した割合を計測し示すAIブランドレーダーもあります。

リテラ(BringRitera)にはChatGPT/Gemini/Claudeの各最新モデルを用いたSEOに強い記事を生成する機能がついていてユーザー満足度1位です。
さらには、画像生成AIの機能までついてます。

無料の検索順位チェックツール(ランクチェッカー)
以下に、無料の検索順位チェックツールをご紹介します。
SEOチェキ!

概要
SEOチェキ!は、ロプロスが運営しているWebサービスで、検索順位チェックの他、WHOIS情報などが調べられる無料のSEOツールです。
検索順位は1度に3つのキーワードについて調べることができて、GoogleとYahoo!が対象です。
SEOチェキ!はページ内のキーワード出現率も調べられますが、現在はキーワード出現率が不自然に高いとGoogleからペナルティが与えられる可能性もあり、少なくとも良い効果はありません。意図して増やさない限りは問題ないはずなので、キーワード出現率は気にしないのがベストです。
メリット
- 無料
- 動作が軽く、結果もきちんと出る。
デメリット
- キーワード出現率の算出機能は現在においては誤解を招く恐れがある
- Bingのランキングは出ない
- その時の検索順位が知れるだけで、検索順位推移の計測は自動化されない
ohtoku.jp(株式会社ディーボ)

概要
ohtoku.jpは、あとでご紹介する有料ツールの「BULL」を提供している運営元と同じ運営元です。チェックをすると「自動化しませんか?」と「BULL」に誘導する広告が表示されます。
出てくる結果は、GoogleとYahoo!Japanのその時点での結果です。Yahoo!に関しては、10位以下の場合は、10位以下とだけ表示されます。
メリット
- 無料
- シンプル
デメリット
- その時の検索順位が知れるだけで、検索順位推移の計測は自動化されない
検索順位チェッカー(検索順位取得API.com)

概要
最大5つのキーワードまで同時に計測できます。しかしタイミングが悪かったのか、2日連続で試したところ計測失敗しました。
出てくる結果は、Google、Yahoo!Japan、Bingの3つで、それぞれスマホも同時に計測できます。検索順位取得APIの提供をしているようで、それに促すのが狙いのようですね。
メリット
- 無料
- シンプル
デメリット
- 動作が不安定?
- その時の検索順位が知れるだけで、検索順位推移の計測は自動化されない
SERPSCOPE(SERP HACKER)

概要
インストール型ですが、無料版としては多機能です。PCを起動している必要はありますが、自動計測もしてくれます。ただし日本語版はありません。
メリット
- 無料
- 無料版の中では多機能
デメリット
- 日本語版はない
- 自動計測する場合はPCを起動し続けている必要がある
Googleサーチコンソール(Google)

概要
Googleサーチコンソールは、Googleが提供する無料ツールです。XMLサイトマップの送信など、SEO対策の第一歩とも言える機能を持ち、SEO対策を考えるならば必須ツールです。
【初心者向け】Googleサーチコンソールとは?設定と使い方
機能の1つとして、特定の検索キーワードにおける検索順位推移を見ることができる部分があります。ただし正確ではないという難点があり、検索順位チェックツールの補足的な使い方が適しています。おそらくGoogleマップに掲載されたケースがランキングに含まれなどが原因に含まれていると考えられます。
メリット
- 無料
- 自動で計測される
- クリック数、表示回数も分かる
デメリット
- 正確ではない
- 検索キーワードの登録機能はないので、検索キーワードによる一覧はできない
有料の検索順位チェックツール
以下に、有料の検索順位チェックツールをご紹介します。
リテラ(BringRitera)(株式会社BringFlower)

概要
リテラ(BringRitera)はクラウド型のツールで、自動で毎日計測してくれます。モバイル/PC、Google/Yahoo/Bingの各組み合わせで計測が可能で、検索地点を各国から選ぶこともできます。
メリット
- 1キーワードまではずっと無料で使える
- とても分かりやすい画面
- キーワードごとに計測条件を変更できる
デメリット
- 2キーワード以上になると有料になる
料金
- 5サイト、最大1,000キーワードまで450円/月
- 50サイト、最大6,200キーワードまで2,700円/月
- 200サイト、最大20,000キーワードまで8,100円/月
- 1,000サイト、最大70,000キーワードまで27,000円/月
- 2,700円ごとに最大7,000キーワード分の追加パックあり
※最大計測キーワード数は計測条件によって変わります。
GRC(有限会社シェルウェア)

概要
GRCは、以前はリーズナブルな検索順位チェックツールとしてよく使われていましたが、2025年1月のGoogle仕様変更以降は計測ができていません。その後Bingの計測もやめ、現在はYahooのみ計測が可能となっています。ツール自体が、いつサービス終了するか分からない状況と言えるでしょう。
メリット
- Yahooのみであればリーズナブル
デメリット
- Googleの計測ができない
- ツール自体、いつ終了するかわからない状況
- 自動では計測してくれない
- Windows用なので、Macに直接インストールはできない
料金
- 5サイト、500キーワードまで495円/月
GMO順位チェッカー(GMOソリューションパートナー株式会社)

概要
GMO順位チェッカーはクラウド型で自動で計測され、最近スマホ計測にも対応しています。特徴は他と比べたときの安さ。使い勝手も悪くはないです。
ただし、注意事項があります。情報取扱に関するポリシーにおいて、「当社ではアクセス解析ツールやランキングチェックツール等を通じて取得したデータを統計分析し、お客さまのニーズに対する理解を深め、サービスおよびサポート品質の向上に取り組んでいます。その一環として、当社が得たデータをこれら目的のために社外へ提供することがあります。」と書かれていて、次のリンク先から除外申請を送らないとデータが二次利用されてしまう可能性があります。
また、Bingの計測機能はありません。
メリット
- 自動で計測してくれる
- 比較的安い(ただしリテラの方が安い)
デメリット
- 除外申請しないとデータが二次利用されてしまう可能性がある
- たまにデータが欠ける
- Bingは計測できない
- キーワードごとに計測条件を設定できない
料金
- 5サイト、100キーワードまでで485円/月
- 50サイト、1000キーワードまででで980円/月
※10位まで毎日計測の場合
Nobilista(株式会社IIP)

Nobilitaはクラウド型で自動で計測されます。グラフの見せ方、キーワードごとに施策のメモを残す機能、競合サイトとの比較など、多機能な内容となっています。
メリット
- 自動で計測してくれる
- 競合比較機能がある
デメリット
- もっと安いツールがある
- キーワードごとに計測条件を設定できない
料金
- 3サイト、150キーワードまでで990円/月
- 10サイト、300キーワードまででで1,980円/月
- 1000サイト、1000キーワードまでで5,990円/月
※10位まで毎日計測の場合
BULL(株式会社ディーボ)

概要
クラウド型で自動で毎日順位を計測してくれます。Google、Yahoo、Bingの3つに対応。操作性、見やすさがよいです。以前はコストパフォーマンスも良かったのですが、現在はよりリーズナブルなツールが出てきており、選択肢になりづらいでしょう。登録できるサイト数は多いのですが、30キーワードはすぐに到達してしまいます。また、年払いのみで月払いがない点も注意が必要です。
メリット
- 高機能
- 操作性、見やすさが良い
デメリット
- 後発のサービスと比べると高い
料金
- 30サイト、30キーワードで13,800円/年
- 50サイト、50キーワードで22,200円/年
- 100サイト、100キーワードで42,000円/年
- 200サイト、200キーワードで78,600円/年
- 500サイト、500キーワードで184,800円/年
Gyro-n SEO(株式会社ユニヴァ・ジャイロン)

概要
クラウド型で自動計測してくれます。サイト数1、キーワード数10までであれば550円/月なので、そういったライトユーザーならば選択肢に入ってくるかもしれませんが、サイト数1、キーワード数40で一気に4,500円となり、そうなると他のツールの方に目移りすると思います。
メリット
- クライド型で自動計測
- ライトユーザーなら安い
デメリット
- 2サイト以上、ないしは10キーワードを超えるとコストメリットがない
料金
- 1サイト、10キーワードまでで550円/月
- 1サイト、40キーワードまでで4,950円/月
- 2サイト、160キーワードまでで9,600円/月
検索順位チェック機能付きの総合SEOツール
ここまでにご紹介したツールは、検索順位チェックに特化したツールですが、SEOのための様々な機能が付いた総合ツールの中に検索順位測定機能が含まれるものもあります。以下に主なものをご紹介します。
これらのツールは多機能であるというメリットがある代わりに、検索順位チェックに特化したツールに比べれば高いのと、その部分の使い勝手には難を感じるものもあります。
ahrefs(Ahrefs Pte.Ltd)

ahrefs(エイチレフス)は、SEOのプロであれば大抵は使っているであろうツールです。「ahrefs」冒頭の「a」を発音せず、「エイチレフス」と読みます。
このツールは競合サイトのトラフィック数、流入キーワード、被リンクなどが分かるという点で重宝するのですが、検索順位を計測する機能もついてます。最も安価なプランで750キーワードまで計測できます。ただ、その部分の使い勝手はよくないので、SEOのプロは検索順位チェックは他の特化型ツールを使うか、自社で計測を行っていると思います。
料金
- ライトプランで12,500円/月(年間払いで2カ月分無料)
SEMrush(Semrush Holdings, Inc)

多機能なSEO総合ツールで、リスティング広告の支援機能があることが特徴の1つです。検索順位計測機能もついています。
料金
- Proプラン129.95ドル~(14日間無料トライアル有)
Moz Pro(Moz, Inc.)

サイトのドメインパワーの指標を示すツールとして有名なのが先にご紹介したahrefs以外だと、Moz Proです。検索順位測定機能もあります。使い勝手に対して好評なので、Moz ProのUIが自分に合っている方は良いかもしれません。ただし日本語対応は不十分なところがあります。
料金
- STANDARDプラン99ドル/月~
SEO PowerSuite

SEO PowerSuiteはインストール型の総合SEOツールで、検索順位計測機能もあります。期限のない無料版もあるので、十分に試してから検討できます。多機能な割には他と比べて安いと言えます。インストール型なので、計測のためにはPCを起動してなければならないというデメリットはあります。
キプロスという東欧の島国にある会社のようですが、社名は明かされてないと思われます。
料金
- 年間299ドル~(無料トライアルあり)
SERPSTAT(Netpeakグループ)

SERPSTATは、ウクライナにあるNetpeakグループのグループ会社が運営するSEO総合ツールです。月額50ドル~と多機能な割には安価なのが特徴です。
料金
- Individualプラン50ドル~
Advanced Web Ranking

Advanced Web Ranking(AWR)は、190ヵ国、4000以上の検索エンジンに対応したSEOツールで、検索順位の測定もできます。会社についての記載は明確ではありません。
料金
- Proプラン89ドル/月~
RankRanger

RankRangerは検索者の地域などの情報も提示してくれるSEO総合ツールです。運営会社の親会社は、SEOツールであるSimilarWebを運営しており、アメリカにある会社です。
料金
- LITEプラン79ドル/月~
SE Ranking

SE Rankingは多機能なSEOツールで、検索順位測定機能が中心に置かれています。会社名が不明ですが、イギリスにある会社の模様です。
料金
料金は2023年12月27日時点でホームページに掲載されていた内容で、為替によっても変動すると思われます。
- Essentialプラン7951.17円/月~
AccuRanker

AccuRankerはデンマークのサービスで、速度と精度に焦点を当てた検索順位追跡ツールで、リアルタイムのランキング更新、包括的なレポート作成機能、競合他社分析などを提供しています。
料金
- 116ドル/月~(無料トライアル有)
Pro Rank Tracker

Pro Rank TrackerはF.T.B ONLINE LTDというイスラエルにある会社が運営しています。Google、Yahoo!、Bingの他に、YouTube、Amazonまでトラッキングしてくれるという特徴があります。
料金
Starterプラン49ドル/月~
Keywordmap(株式会社CINC)

SEOコンサル事業も行っている株式会社CINCが提供するKeywordmapは、ターゲットキーワードを探索する機能に特に特徴を有しているツールで、検索順位を測定する機能もあります。広告出稿機能もあるので、広告代理店は重宝するかもしれません。
パスカル(株式会社オロパス)

株式会社オロパスが提供するパスカルは、コンテンツSEOに強いSEOツールで、キーワードの登録を行うと、自動で検索順位を取得する機能もあります。
料金
- ライトプラン月額8万円〜(税別)
ミエルカSEO(株式会社Faber Company)

ミエルカSEOはSEOのコンサルティングもセットで行う株式会社Faber Companyが提供するツールです。ヒートマップが機能に含まれ、検索順位測定機能もあります。
料金
- 要問い合わせ(無料トライアル有)
TACT SEO(株式会社ウィルゲート)

TACT SEOはSEOコンサル事業も行っている株式会社ウィルゲートのツールで、検索順位のモニタリング機能もあります。ユーザー同士の座談会が面白そうですね。
料金
- 初期11万円~、月額9万円~(無料トライアル有)
PaddleSEO(株式会社プリンシプル)

PaddleSEOはクラウド型で、Googleサーチコンソールと連携することで、検索順位だけではなく表示回数が多いのに検索順位が10位以下のキーワードを提示するといった特徴を持つ総合SEOツールです。
料金
- 要問合せ
キーワードファインダー

キーワードファインダーは、検索順位の測定以外に、おすすめのキーワードの提案など様々なキーワードにまつわる機能があるSEOツールです。
料金
- スタンダードプラン5.5万円~
Googleサーチコンソールと併用する
時折、Googleサーチコンソールで「表示回数」でソートしてみることが推奨です。そうすることで、意外なキーワードが見つかることがありますので、それに気づいたらそのキーワードを検索順位チェックツールに登録すると良いでしょう。
まとめ
検索順位はSEO対策継続のモチベーションの源です。登録が必要なURL数、キーワード数を見据えたときの料金も確認しつつ、自分に最も合ったツールを見つけるようにしましょう。